対生(読み)タイセイ

デジタル大辞泉 「対生」の意味・読み・例文・類語

たい‐せい【対生】

[名](スル)葉が茎の一つの節に2枚向かい合ってつくこと。対生葉序

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

日本大百科全書(ニッポニカ) 「対生」の意味・わかりやすい解説

対生
たいせい

2枚の葉が一つの節につく場合、これを対生あるいは対生葉序という。茎の軸を中心にして、節ごとに直交する方向に葉が2葉ずつつくのが普通で、これを十字対生または十字対生葉序という。

[原 襄]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む