操心(読み)そう(さう)しん

普及版 字通 「操心」の読み・字形・画数・意味

【操心】そう(さう)しん

心術を守る。〔孟子、尽心上〕人の(とくけい)は、恆(つね)に疾(ちんしつ)(災患)に存す。獨り子(げつし)のみ、其の心を操ること(たか)く、其の患を慮(おもんぱか)ること深し。故にす。

字通「操」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android