精選版 日本国語大辞典 「操物」の意味・読み・例文・類語 あやつり‐もの【操物】 〘 名詞 〙① 巧妙な装置を施した物。[初出の実例]「自二禁裏一被レ下あやつり物、勧修寺申出之間遣レ之」(出典:看聞御記‐永享四年(1432)一二月二日)② =あやつりにんぎょう(操人形)①[初出の実例]「操物 アヤツリモノ」(出典:撮壌集(1454)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例