操身上(読み)あやつりしんしょう

精選版 日本国語大辞典 「操身上」の意味・読み・例文・類語

あやつり‐しんしょう‥シンシャウ【操身上】

  1. 〘 名詞 〙 やりくりをしてやっと暮らしてゆく程度の財産
    1. [初出の実例]「機械仕掛のあやつり身上(シンシャウ)松沢も最早下り坂よと囃されんは」(出典:別れ霜(1892)〈樋口一葉〉二)

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