操身上(読み)あやつりしんしょう

精選版 日本国語大辞典 「操身上」の意味・読み・例文・類語

あやつり‐しんしょう‥シンシャウ【操身上】

  1. 〘 名詞 〙 やりくりをしてやっと暮らしてゆく程度の財産
    1. [初出の実例]「機械仕掛のあやつり身上(シンシャウ)松沢も最早下り坂よと囃されんは」(出典:別れ霜(1892)〈樋口一葉〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む