攀西地域(読み)パンシーちいき

最新 地学事典 「攀西地域」の解説

パンシーちいき
攀西地域

Panxi region

中国四川省南部の揚子古陸西縁をなす地帯で,渡口~西昌間の南北300km, 東西70kmに分布。康定層群・大田層群(原生代後期~始生代?の閃緑岩),会理層群(原生代中期の弱変成岩)などとともに原生代花崗岩類を基盤とし,南方震旦系とカンブリア紀以降の地層群に覆われる。古生代中~後期にはアルカリ火成岩類の貫入や峨嵋山玄武岩が活動し,ヘルシニア~インドシナ期や中生代~第三紀の花崗岩活動もある。層状斑れい岩に伴う含バナジンチタン磁鉄鉱鉱床(攀枝花鉱山)・三波川型銅鉱床・炭田などがあり,南西中国の資源地帯である。参考文献Y. Matsumoto et al.(1986) Geology of the Panxi Region, Sichuan Province, Southwest China, Yamaguchi Univ.

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はんせいちいき
攀西地域

パンシー(攀西)地域

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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