改良紙(読み)かいりょうがみ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「改良紙」の意味・わかりやすい解説

改良紙
かいりょうがみ

上級品はさらしたミツマタ原料とし,下級品はマニラアサ化学パルプを配合してすいた紙。明治期に製紙原料を従来コウゾから,ミツマタへ転換したことから,改良紙と呼ばれる。高級な書道用紙で,手すき紙と機械ずき紙があり,これに罫引きして使用することもある。履歴書など墨書する場合に多く使用する。伊予改良半紙,因州改良半紙などが有名。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む