攻寄る(読み)セメヨル

デジタル大辞泉 「攻寄る」の意味・読み・例文・類語

せめ‐よ・る【攻(め)寄る】

[動ラ五(四)]攻め寄せる」に同じ。「夜陰に乗じて敵陣に―・る」

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精選版 日本国語大辞典 「攻寄る」の意味・読み・例文・類語

せめ‐よ・る【攻寄】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 攻撃して迫り寄る。
    1. [初出の実例]「取り続き 追ひ来るものは 百種(ももくさ)に 勢米余利(セメヨリ)来たる」(出典万葉集(8C後)五・八〇四)

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