デジタル大辞泉 「攻寄せる」の意味・読み・例文・類語 せめ‐よ・せる【攻(め)寄せる】 [動サ下一][文]せめよ・す[サ下二]攻めて敵の近くまで迫る。「本営近く―・せる」[類語]迫る・押し寄せる・寄せる・近付く・接近する 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「攻寄せる」の意味・読み・例文・類語 せめ‐よ・せる【攻寄】 〘 自動詞 サ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]せめよ・す 〘 自動詞 サ行下二段活用 〙 攻めて敵の近くにまで迫る。攻めて近づく。[初出の実例]「御方の軍彌よ責寄て守屋が頭を斬つ」(出典:今昔物語集(1120頃か)一一)「三国同盟で攻寄(セメヨセ)るんだから僕一人では敵し難しサ」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例