改訂新版 世界大百科事典 「放屁論」の意味・わかりやすい解説
放屁論 (ほうひろん)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…日本社会には,糞尿との親近性,糞尿への寛容とでも呼ぶべき文化的伝統があり,それを背景として,江戸の川柳をはじめ,落語や小話がいわば無自覚的に糞尿や屁(へ)を扱ってきた。もっとも,18世紀には平賀源内(風来山人)が〈憤激と自棄〉を動機とした《放屁論》(1774)を著している。日本における〈挫折型〉スカトロジーの先駆的作品といえるだろう。…
…興ざめした忠家は口もきけぬ女を残して去り,出家を思い立ったが,女の過ちなのに自分が出家する理由はないと思い直したという話がある。平賀源内は,品川の女郎が放屁を客に笑われて自害せんとし,客たちが口外せぬ旨の証文を書いてとめた話をその《放屁論》に述べている。〈嫁の屁は五臓六腑をかけめぐり〉。…
※「放屁論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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