放髻(読み)はなちもとどり

精選版 日本国語大辞典 「放髻」の意味・読み・例文・類語

はなち‐もとどり【放髻】

  1. 〘 名詞 〙 結髪した男子が、冠や烏帽子をかぶらないで髻をあらわにしていること。露頂(ろちょう)
    1. [初出の実例]「以柳造簡〈三分計〉。指御冠纓上。御放本鳥時付左御袖〈書白紙也〉」(出典禁秘鈔(1221)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む