放鶴(読み)ほうかく(はうくわく)

普及版 字通 「放鶴」の読み・字形・画数・意味

【放鶴】ほうかく(はうくわく)

鶴を放つ。宋・軾〔放鶴亭記〕(雲竜山人に二鶴り、甚だ馴(な)れて善く飛ぶ。旦(あした)には則ち西山の缺をんで放ち、其の如(ゆ)くを縱(ほしいまま)にし、~には則ち東山に(むか)ひて歸る。~故に之れに名づけて放鶴亭と曰ふ。

字通「放」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む