

ふなり」と訓し、方(ほう)声とするが、方は殴撃を加える対象物である。その架屍に頭部の形を加えたものは
(きよう)で、徼の初文。巫女を殴つものは
(微)、長髪の人を殴つものは
(徴)・傲。邪霊を微(な)くし、徼(もと)めるところを徴するもので、敵に傲る相似た呪法をいう。みな古代祭梟(さいきよう)(首祭)の俗を示す字である。
の二字を属する。ともに相似た祭梟の呪法をいう。敖声・
声の字はみなその声義を承ける。
(ほう)・效(効)を用いた。
、學(学)heukも声義の通ずるところがあり、放効のように用いる。
▶・放遠▶・放下▶・放歌▶・放仮▶・放過▶・放課▶・放衙▶・放懐▶・放鶴▶・放学▶・放款▶・放還▶・放給▶・放牛▶・放狂▶・放
▶・放吟▶・放遣▶・放言▶・放古▶・放鼓▶・放工▶・放光▶・放効▶・放曠▶・放告▶・放債▶・放殺▶・放散▶・放志▶・放恣▶・放弑▶・放士▶・放支▶・放肆▶・放
▶・放失▶・放赦▶・放釈▶・放囚▶・放出▶・放春▶・放縦▶・放生▶・放従▶・放餉▶・放情▶・放心▶・放臣▶・放神▶・放賑▶・放人▶・放酔▶・放斥▶・放絶▶・放銭▶・放走▶・放鏃▶・放率▶・放惰▶・放対▶・放大▶・放達▶・放誕▶・放逐▶・放黜▶・放糶▶・放
▶・放灯▶・放盪▶・放
▶・放任▶・放念▶・放廃▶・放髪▶・放伐▶・放飯▶・放屁▶・放飄▶・放紛▶・放米▶・放辟▶・放歩▶・放俸▶・放烽▶・放牧▶・放
▶・放慢▶・放民▶・放免▶・放洋▶・放鷹▶・放埒▶・放懶▶・放溜▶・放流▶・放慮▶・放良▶・放浪▶・放論▶
放・遠放・横放・遐放・開放・解放・閑放・虚放・宏放・拘放・荒放・高放・曠放・豪放・遨放・罪放・恣放・肆放・奢放・邪放・釈放・
放・舒放・縦放・清放・粗放・疎放・怠放・
放・誕放・黜放・超放・追放・通放・天放・任放・廃放・奔放・遊放・嬾放・流放出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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[中国]
単に〈流〉ともいう。刑罰の中でも最も古い起源をもつもので,古典に〈放〉〈逐〉〈殛(きよく)〉などとも記される。追放であって,共同体との結びつきを絶たれ,生命は全うしがたい。…
※「放」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...