教務所(読み)きょうむじょ

精選版 日本国語大辞典 「教務所」の意味・読み・例文・類語

きょうむ‐じょケウム‥【教務所】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「きょうむしょ」とも )
  2. 宗教上の事務を取り扱うところ。
    1. [初出の実例]「社寺教務所〈教会所法務所講社事務所の類〉」(出典:台湾総督府令第四七号‐明治三二年(1899)六月一六日)
  3. 刑務所で、囚人教誨(きょうかい)および教育の事務をつかさどるところ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 出典 実例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む