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教誨(読み)キョウカイ

世界大百科事典 第2版の解説

きょうかい【教誨】

刑務所,拘置所など刑事施設に収容されている者の,宗教的要求を満たし,心情を安定させ,規範意識を覚醒させるために,民間の篤志家である宗教家が施設内で行う宗教活動。説教,礼拝,法要その他の宗教行事に集団で参加する形態と,個別的に宗教的慰謝を受ける形態とがある。 大日本帝国憲法下の日本では,〈受刑者ニハ教ヲ施ス可シ〉と規定する監獄法29条により,刑務所職員として教誨師を配置し,強制的に宗教教誨を行っていた。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

きょうかい【教誨】

( 名 ) スル
おしえさとすこと。
受刑者に徳性教育をし、正しい道に導くこと。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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