教員給与特別措置法(読み)キョウインキュウヨトクベツソチホウ

デジタル大辞泉 「教員給与特別措置法」の意味・読み・例文・類語

きょういんきゅうよ‐とくべつそちほう〔ケウヰンキフヨトクベツソチハフ〕【教員給与特別措置法】

給特法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 乖離

共同通信ニュース用語解説 「教員給与特別措置法」の解説

教員給与特別措置法

公立学校教員に時間外勤務手当(残業代)を支払わないと規定し、その代わりに月額給与の4%相当の「教職調整額」を支給すると定めた法律通称は給特法で、1972年に施行された。当時の残業時間が算定根拠の一つで、教員の繁忙化が進んだ現状乖離かいりしているとの指摘や、「サービス残業温床」といった批判もある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む