教皇の葬儀

共同通信ニュース用語解説 「教皇の葬儀」の解説

教皇の葬儀

バチカンサンピエトロ大聖堂の前の広場で執り行う。より多くの参列者を収容できるためとみられる。教皇フランシスコは生前葬儀を簡素化し、ひつぎを質素な木製にするよう規定を変更。葬儀ではひつぎは閉じられ、遺体を目にすることはできない。2005年に死去した先々代の教皇ヨハネ・パウロ2世の葬儀には100カ国以上の首脳国際機関、宗教界の代表らが参列し、広場内外には数百万人の信者らが集まった。(ローマ共同)

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