教科書版(読み)きょうかしょばん(その他表記)textbook edition

図書館情報学用語辞典 第5版 「教科書版」の解説

教科書版

学生生徒使用のため,あるいは,もっぱら学校教室での配布用に出版された特別版.一般の市販図書の版を用いて別個に製作される場合は,通常,市販版に比べて簡易な装丁で作られており,値段も廉価である.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む