教職員給与特別措置法

共同通信ニュース用語解説 「教職員給与特別措置法」の解説

教職員給与特別措置法

公立学校教員に時間外勤務手当(残業代)を支払わないと規定し、その代わりに月額給与の4%相当の「教職調整額」を支給すると定めた法律で、通称給特法。1972年に施行された。小中学校の教員約6万人を抽出した66年度の調査で平均残業時間が月8時間程度だったことが4%の根拠になった。

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