敢争(読み)かんそう

精選版 日本国語大辞典 「敢争」の意味・読み・例文・類語

かん‐そう‥サウ【敢争】

  1. 〘 名詞 〙 決心して争うこと。心をふるいたたせて争うこと。〔日誌必用御布令字引(1868)〕〔杜甫‐敬贈鄭諫議十韻詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「敢争」の読み・字形・画数・意味

【敢争】かんそう(さう)

すすんで争う。〔韓非子、有度〕法の加はるは、智も辭すること能はず、も敢て爭はず。

字通「敢」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む