散食(読み)ちらしぐい

精選版 日本国語大辞典 「散食」の意味・読み・例文・類語

ちらし‐ぐい‥ぐひ【散食】

  1. 〘 名詞 〙 膳の上のものをあれこれと無秩序に食べあさること。食べ散らかすこと。また転じて、いろいろなもの、特に、異性に手をつけること。
    1. [初出の実例]「『べらぼうめ、まだかかアなどを持って苦しんでたまるものか』『それぢゃアやっぱり、散(チラ)し喰(グヒ)かね』」(出典:歌舞伎・今文覚助命刺繍(不動文次)(1883)序幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む