数に入る(読み)かずにいる

精選版 日本国語大辞典 「数に入る」の意味・読み・例文・類語

かず【数】 に 入(い)

  1. 物の数に、はいる。一人前のものとして、仲間にはいる。
    1. [初出の実例]「うれしくもこよひのとものかずにいりてしのばれしのぶつまとなるべき」(出典:建礼門院右京大夫集(13C前))

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