数寄屋箸(読み)すきやばし

精選版 日本国語大辞典 「数寄屋箸」の意味・読み・例文・類語

すきや‐ばし【数寄屋箸】

  1. 〘 名詞 〙 茶席で用いるはし
    1. [初出の実例]「箸師。四条坊門にこれをつくる。上を数寄屋箸(スキヤバシ)といふ。白木、杉、丸箸、八角箸品々あり」(出典人倫訓蒙図彙(1690)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む