数扇(読み)カズオウギ

精選版 日本国語大辞典 「数扇」の意味・読み・例文・類語

かず‐おうぎ‥あふぎ【数扇】

  1. 〘 名詞 〙 大量に作られた粗末な安物の扇子
    1. [初出の実例]「男は壱匁に五拾本づつの数あふぎ、女はせんじ茶を少づつ紙につつみて」(出典:浮世草子・世間胸算用(1692)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む