数書く(読み)かずかく

精選版 日本国語大辞典 「数書く」の意味・読み・例文・類語

かず【数】 書(か)

  1. ( 「南本涅槃経‐巻二」の「是身無常、念念不住、猶如電光暴水幻炎、亦如水随書随合」から ) 物の数を数えながら線を書きつける。数取りのために線を引く。「水にかず書く」の形で、はかない、つまらない、むだであるなどのたとえにいう。
    1. [初出の実例]「水の上に数書(かずかく)如きわが命妹に逢はむと祈誓(うけ)ひつるかも」(出典万葉集(8C後)一一・二四三三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む