数珠掛(読み)じゅずかけ

精選版 日本国語大辞典 「数珠掛」の意味・読み・例文・類語

じゅず‐かけ【数珠掛】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 数珠かけること。また、数珠をかけたようなさま。
    1. [初出の実例]「ものを大ぐらいして腹べんとふくれてじゅずかけまでとりつめてばうまんしてさうして大ぶせりをしたぞ」(出典:玉塵抄(1563)一四)
  3. じゅずかけばと(数珠掛鳩)」の略。〔料理網目調味抄(1730)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android