数珠掛(読み)じゅずかけ

精選版 日本国語大辞典 「数珠掛」の意味・読み・例文・類語

じゅず‐かけ【数珠掛】

〘名〙
数珠かけること。また、数珠をかけたようなさま。
※玉塵抄(1563)一四「ものを大ぐらいして腹べんとふくれてじゅずかけまでとりつめてばうまんしてさうして大ぶせりをしたぞ」
② 「じゅずかけばと(数珠掛鳩)」の略。〔料理網目調味抄(1730)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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