精選版 日本国語大辞典 「敷名泊」の意味・読み・例文・類語 しきな‐の‐とまり【敷名泊】 広島県南東部、福山市沼隈町能登原の入り江。一説に福山市沼隈町常石の南東端付近とも。[初出の実例]「夜半ばかりより浪もしづかに、風もしづまりければ、御舟こぎいだし、其日は備後国しき名の泊につかせ給ふ」(出典:平家物語(13C前)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by