文化芸術振興基本法(読み)ブンカゲイジュツシンコウキホンホウ

デジタル大辞泉 「文化芸術振興基本法」の意味・読み・例文・類語

ぶんかげいじゅつしんこう‐きほんほう〔ブンクワゲイジユツシンコウキホンハフ〕【文化芸術振興基本法】

文化・芸術の振興に関する基本的な理念施策について定めた法律。平成13年(2001)制定。国・地方自治体は、文化芸術活動を行う者の自主性を十分に尊重しながら、文化芸術の振興に関する施策を実施する責務を有するとしている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む