文峰(読み)ぶんほう

精選版 日本国語大辞典 「文峰」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐ほう【文峰】

〘名〙
詩作をする場。
※江吏部集(1010‐11頃)中・述懐古調詩一百韻「夜宴文峯畳、朝宗学海呑」
文学学問をきわめること。
※朝野群載‐九・天承二年(1132)正月二〇日「敦光所渉者万里之学路、難於呂梁、所攀者千仭之文峯、嶮於蜀坂

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android