文峰(読み)ぶんほう

精選版 日本国語大辞典 「文峰」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐ほう【文峰】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 詩作をする場。
    1. [初出の実例]「夜宴文峯畳、朝宗学海呑」(出典:江吏部集(1010‐11頃)中・述懐古調詩一百韻)
  3. 文学学問をきわめること。
    1. [初出の実例]「敦光所渉者万里之学路、難於呂梁、所攀者千仭之文峯、嶮於蜀坂」(出典:朝野群載‐九・天承二年(1132)正月二〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む