文書改ざん問題

共同通信ニュース用語解説 「文書改ざん問題」の解説

文書改ざん問題

財務省本省や近畿財務局で、森友学園への国有地売却に関する決裁文書改ざんされた問題。朝日新聞が3月2日に疑惑を報じ、同12日に財務省も改ざんの事実を認めた。安倍昭恵首相夫人の名前や「特例的な内容」といった表現を削除するなど、改ざんは14件の文書で行われた。改ざん当時理財局長だった佐川宣寿さがわ・のぶひさ前国税庁長官が虚偽公文書作成容疑で告発されたことを受け、大阪地検特捜部も佐川氏らを聴取するなど捜査を進めていたが、不起訴とした。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む