文芸賞(読み)ブンゲイショウ

デジタル大辞泉 「文芸賞」の意味・読み・例文・類語

ぶんげい‐しょう〔‐シヤウ〕【文芸賞】

優れた文芸作品に与える賞。→文学賞
昭和37年(1962)に創設された文学賞。河出書房新社が主催し、年に1回、優れた小説に対して贈られる。新人登竜門としての性格が強く、対象は未発表作品に限られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android