斉紈(読み)せいがん

精選版 日本国語大辞典 「斉紈」の意味・読み・例文・類語

せい‐がん‥グヮン【斉紈】

  1. 〘 名詞 〙 斉の国から産する白い練絹。
    1. [初出の実例]「繁絃弁山水、妙舞舒斉紈」(出典懐風藻(751)春日於左僕射長屋王宅宴〈塩屋古麻呂〉)
    2. [その他の文献]〔列子‐周穆王〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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