斉藤洋(読み)さいとう ひろし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斉藤洋」の解説

斉藤洋 さいとう-ひろし

1952- 昭和後期-平成時代の児童文学者,ドイツ文学者。
昭和27年7月16日生まれ。昭和61年「ルドルフとイッパイアッテナ」(講談社児童文学新人賞)で作家デビュー。62年亜細亜大講師。63年「ルドルフ ともだち ひとりだち」で野間児童文芸新人賞。平成3年路傍の石幼少年文学賞。14年亜細亜大教授。25年「ルドルフとスノーホワイト」で野間児童文芸賞。東京都出身。中大卒。著作はほかに「ペンギンハウスのメリークリスマス」「だれのたまご」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む