斉藤洋(読み)さいとう ひろし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斉藤洋」の解説

斉藤洋 さいとう-ひろし

1952- 昭和後期-平成時代の児童文学者,ドイツ文学者。
昭和27年7月16日生まれ。昭和61年「ルドルフとイッパイアッテナ」(講談社児童文学新人賞)で作家デビュー。62年亜細亜大講師。63年「ルドルフ ともだち ひとりだち」で野間児童文芸新人賞。平成3年路傍の石幼少年文学賞。14年亜細亜大教授。25年「ルドルフとスノーホワイト」で野間児童文芸賞。東京都出身。中大卒。著作はほかに「ペンギンハウスのメリークリスマス」「だれのたまご」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む