デジタル大辞泉 「斎ふ」の意味・読み・例文・類語 いも・う〔いもふ〕【▽斎ふ】 [動ハ四]神を祭るために、心身を清める。「神垣に神籬ひもろぎ立てて―・へども」〈河海抄・一七〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「斎ふ」の意味・読み・例文・類語 いも・ういもふ【斎】 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 神を祭るために、心身を清める。斎む。いもおる。[初出の実例]「斎内親王依二恒例一三ケ年間令二伊毛比斎清一」(出典:江家次第(1111頃)一二)「神垣にひほろぎ立てていもへども人の心は守りあへぬものを」(出典:河海抄(1362頃)一七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例