斎文(読み)さいぶん

普及版 字通 「斎文」の読み・字形・画数・意味

【斎文】さいぶん

祭弔の文。宋・欧陽脩〔内制集の序〕今、學士作る書は多し。詞(道教祭文)・齋に至りては、必ず老子圖(仏教)のを用ふ。禳祕にして家人里の事にし。

字通「斎」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android