斎甕(読み)ユカ

デジタル大辞泉 「斎甕」の意味・読み・例文・類語

ゆ‐か【×甕/由加】

み清めた容器の意か》水・酒などを入れるための、かめ。多く、祭事などに用いられた。〈和名抄

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「斎甕」の意味・読み・例文・類語

ゆ‐か【斎甕】

  1. 〘 名詞 〙 ( 斎み清めた容器の意か ) 水・酒・油などを入れる甕(かめ)の類。多く、祭事などに用いられた。
    1. [初出の実例]「油〈油加一口〉小麦一俵」(出典:正倉院文書‐天平宝字四年(760)四月一五日・経所見物注文案)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む