デジタル大辞泉 「斎甕」の意味・読み・例文・類語 ゆ‐か【▽斎×甕/由加】 《斎いみ清めた容器の意か》水・酒などを入れるための、かめ。多く、祭事などに用いられた。〈和名抄〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「斎甕」の意味・読み・例文・類語 ゆ‐か【斎甕】 〘 名詞 〙 ( 斎み清めた容器の意か ) 水・酒・油などを入れる甕(かめ)の類。多く、祭事などに用いられた。[初出の実例]「油〈油加一口〉小麦一俵」(出典:正倉院文書‐天平宝字四年(760)四月一五日・経所見物注文案) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例