斎藤彌九郎(読み)さいとうやくろう

精選版 日本国語大辞典 「斎藤彌九郎」の意味・読み・例文・類語

さいとう‐やくろう【斎藤彌九郎】

  1. 幕末剣客。名は善道。字(あざな)は忠卿、号は篤信斎。越中国富山県)の人。江戸に出て岡田十松に剣を学び、神道無念流剣術の練兵館をつくった。維新後、徴士会計官権判事、造幣局権判事となる。二代(長子新太郎)も剣客として名をなした。寛政一〇~明治四年(一七九八‐一八七一

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