斑幔(読み)はんまん

精選版 日本国語大辞典 「斑幔」の意味・読み・例文・類語

はん‐まん【斑幔】

  1. 〘 名詞 〙 幔幕一種。白と紺、白と赤など交互に縦に矧(は)ぎ合わせた横長の垂れ布。まだらまく。
    1. [初出の実例]「寝殿南階東西南三方立班幔」(出典小右記‐天元五年(982)五月七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む