料簡物(読み)リョウケンモノ

デジタル大辞泉 「料簡物」の意味・読み・例文・類語

りょうけん‐もの〔レウケン‐〕【料簡物】

よくよく考えてみなければならない事柄

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「料簡物」の意味・読み・例文・類語

りょうけん‐ものレウケン‥【料簡物・了簡物】

  1. 〘 名詞 〙 よくよく考えてみなければならない事柄。
    1. [初出の実例]「イヤサ。そこが御了簡(ごリャウケンモン)ぢゃ。モちっと御勘弁がありそな事ちゃぞや」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む