斜長斑岩(読み)しゃちょうはんがん(その他表記)plagiophyre

関連語 山田

岩石学辞典 「斜長斑岩」の解説

斜長斑岩

細粒の変質した半深成岩岩石で,斑状でないかまれに斑状で,部分的に変質した短冊状の斜長石からなり,粒の間にはアルカリ長石石英が充填している[Tyrrell : 1912].付随するマフィック鉱物は緑泥石や炭酸塩鉱物に変質しているので決められない.組織がオルソファイアに似ているが,正長石の代わりに斜長石を含む岩石である.スコットランド,アイルシャイア(Ayrshire)のカッリク丘(Carrick Hills)が代表的な岩名.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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