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半深成岩 はんしんせいがんhypabyssal rock

6件 の用語解説(半深成岩の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

半深成岩
はんしんせいがん
hypabyssal rock

マグマが地表からやや深いところで冷却固結した火成岩で,完晶質で中粒の斑状組織を示すものが多い。岩脈,岩床や小岩体として産出する。代表的なものは石英斑岩,ひん岩,輝緑岩など。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

はん‐しんせいがん【半深成岩】

マグマ火山岩深成岩の中間の速さで固結したと考えられる火成岩。石基が火山岩ほど細粒でなく完晶質。もとは、地下の浅い所でできたものに用いた。脈岩。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

半深成岩【はんしんせいがん】

石基が火山岩ほど細粒ではない斑状火成岩マグマが地下浅所で固結したもの。岩脈,岩床,シルとして産する場合が多いが,ラコリス,ロポリスはもちろん,バソリスの周縁相として産することもまれではない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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岩石学辞典の解説

半深成岩

火山岩と深成岩の中間の産状と考えられる火成岩.岩脈や岩床を含め一般に小岩体である.この語は組織や性質など定義が明確でないので廃止する考えもある.

出典|朝倉書店
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大辞林 第三版の解説

はんしんせいがん【半深成岩】

深成岩と火山岩との中間の組織を示す火成岩。完晶質、中粒で斑状を呈し、岩脈・岩床などにみられる。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

半深成岩
はんしんせいがん
hypabyssal rock

深成岩と火山岩の中間の組織(深成岩ほど結晶粒が大きくなく、ガラスを含まない)をもつ火成岩。脈岩ともいう。19世紀にドイツの岩石学者が火成岩の産状に基づいて、地下の浅いところでできた岩脈やシルなどの岩石に対して用いた。しかし深成岩体の急冷部分や火山岩の徐冷部分には半深成岩と同じ組織をもつ岩石がみられるので、マグマが固まった位置だけに着目して半深成岩とよぶのは望ましくない。現在では鉱物粒の大きさを基準にして、細粒(1~0.05ミリメートル)の火成岩を半深成岩、粗粒(5ミリメートル以上)~中粒(5~1ミリメートル)のものを深成岩、微細粒(0.05ミリメートル以下)のものを火山岩とよんでいる。[千葉とき子]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の半深成岩の言及

【火成岩】より

…マグマが地表に噴出して生じた火成岩を噴出岩または火山岩と呼ぶ。一方,マグマが地下深部に貫入して生じた火成岩を深成岩,また比較的浅い部分に貫入して生じたものを半深成岩と呼ぶ。しかしこの区別は明確にできるものではない。…

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