斡

普及版 字通 「斡」の読み・字形・画数・意味

斡
人名用漢字 14画

[字音] アツ・ワツ・カン(クヮン)
[字訓] めぐる

[説文解字]

[字形] 会意
(かん)+斗。〔説文〕十四上に「蠡(れいへい)(ひしゃくの柄)なり」とし、「斗に從ひ、聲」とするが、声が異なる。は吹き流しのある旗。斗は北斗の象。北斗のめぐるように、めぐることをいう。斡維(かんい)はまた維に作り、〔匡繆正俗、七〕にその音を是とするが、声ではその音をえがたい。斡官(かんかん)(漢の官名)のほかには、その声を用いるものがない。

[訓義]
1. めぐる。
2. ことをめぐらす、つかさどることをいう。
3. ひしゃくの柄、北斗の形による。

[古辞書の訓]
〔名義抄〕斡 メグラス 〔字鏡集〕斡 マワル・メグル・メグラス

[熟語]
斡維▶・斡運▶・斡▶・斡棄▶・斡旋▶・斡遷▶・斡転▶・斡排▶・斡流▶
[下接語]
移斡・運斡・廻斡・舛斡・旋斡・排斡・風斡・力斡

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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