精選版 日本国語大辞典 の解説 だんじ【断】 て 行(おこ)なえば鬼神(きじん)もこれを避(さ)く ( 「史記‐李斯伝」の「故顧レ小而忘レ大、後必有レ害、狐疑猶予、後必有レ悔、断而敢行、鬼神避レ之、後有二成功一」から ) 決心して断行すれば、何物もそれを妨げえない。[初出の実例]「古人曰、断而行レ之、鬼神避レ之、況所レ行乃鬼神所レ祐乎」(出典:新論(1825)国体中) だんじて【断て】 行(おこ)なえば鬼神(きじん)もこれを避(さ)く ⇒だんじ(断)て行なえば鬼神もこれを避く 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例