精選版 日本国語大辞典 「斯のみ」の意味・読み・例文・類語
かく【斯】 のみ
(「のみ」は助詞) 「かく(斯)」に限定の意を加える。もっぱらこのように。これほどまでに。
※万葉(8C後)五・七九六「愛(は)しきよし加久乃未(カクノミ)からに慕ひ来し妹が心のすべもすべなさ」
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