新たなイージス艦

共同通信ニュース用語解説 「新たなイージス艦」の解説

新たなイージス艦

政府が昨年12月の閣議で、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の代わりに導入を決定した2隻の「イージス・システム搭載艦」。海上自衛隊が運用を担う。新たなイージス艦に付け加える機能や設計上の工夫といった詳細は今後の検討課題とした。船体形状について、複数の船体をつなげる「多胴船」型も選択肢として検討している。民間業者の試算に基づく導入コストだけで地上配備よりも2割以上も高額になり、経費肥大化に懸念が強い。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報