デジタル大辞泉
「新内」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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しんない【新内】
- 〘 名詞 〙
- ① 「しんないぶし(新内節)」の略。
- [初出の実例]「あれこちらでかたるが繁太夫だ。あれがしんねへはきれいな事だ。そしてにぎやかなやつよ」(出典:洒落本・売花新駅(1777)楼上興)
- ② 「しんないし(新内侍)」の略。
- [初出の実例]「御さか月たふ。ちんのきはしむへきよし申さるる。そののちしゆつきよなる。けんのないし、中内、新内、いき、いよ殿なり」(出典:御湯殿上日記‐明応二年(1493)正月一日)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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