新勝浦市漁協ひき縄カツオ(読み)しんかつうらしぎょきょうひきなわかつお(いけじめ)

事典 日本の地域ブランド・名産品 の解説

新勝浦市漁協ひき縄カツオ(活〆)[水産]
しんかつうらしぎょきょうひきなわかつお(いけじめ)

関東地方千葉県地域ブランド
房総沖10km〜100kmの海域でひき縄漁業により漁獲される。カツオは春から秋にかけて日本近海に来遊する季節回遊魚であり、古来から早春〜初夏、黒潮にのってくる「上りカツオ」が珍重されてきた。鮮度保持のため、活〆・血抜き後、冷却する。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android