新天文学(読み)シンテンモンガク

デジタル大辞泉 「新天文学」の意味・読み・例文・類語

しんてんもんがく【新天文学】

原題、〈ラテンAstronomia novaケプラーの著した天文学書。1609年刊。ティコブラーエによる火星運動の観察記録から、ケプラーの第1法則楕円軌道の法則)、第2法則(面積速度一定の法則)を導き、同書で初めて発表した。→ケプラーの法則

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

配属ガチャ

入社後に配属される勤務地や部署が運次第で当たり外れがあるという状況を、開けてみなければ中身が分からないカプセル玩具やソーシャルゲームで課金アイテムを購入する際のくじに例えた言葉。企業のネガティブな制...

配属ガチャの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android