新日鉄住金(読み)しんにってつすみきん

共同通信ニュース用語解説 「新日鉄住金」の解説

新日鉄住金

国内最大手の鉄鋼メーカー。鉄鋼製品の原料となる粗鋼生産量は、世界最大手の欧州アルセロール・ミタルに次いで世界2位。新日本製鉄住友金属工業が2012年10月に合併して発足した。君津製鉄所(千葉県君津市)や鹿島製鉄所(茨城県鹿嶋市)など国内約10カ所に製鉄所がある。15年3月期の連結売上高は5兆6100億円。15年3月末の連結従業員数は約8万4千人。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

改訂新版 世界大百科事典 「新日鉄住金」の意味・わかりやすい解説

新日鉄住金[株] (しんにってつすみきん)

2012年10月,新日本製鉄住友金属工業が合併して発足した日本最大の鉄鋼会社。2011年両社合計の粗鋼生産量4611万tは世界2位。本社東京。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む