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日本製鉄 にほんせいてつ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

日本製鉄
にほんせいてつ

1934年日本製鉄株式会社法に基づき官営八幡製鉄所 (1901創業) ,輪西製鉄 (09創業) ,釜石鉱山,三菱製鉄,九州製鋼,富士製鋼の1所5社が合併して設立された半官半民の製鉄会社。さらに同年東洋製鉄,36年大阪製鉄をも合併吸収したが,その生産高をみると設立時ですでに銑鉄 186万t (朝鮮を含む全国生産高の 95.7%) ,鋼塊 201万t (同 51.5%) ,鋼材 145万t (同 43.8%) を占めた。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

日本製鉄
にほんせいてつ

1934年(昭和9)、前年成立した日本(にっぽん)製鉄株式会社法に基づき製鉄大合同によって設立された。合同に参加したのは官営八幡(やはた)製鉄所(1901年操業開始)と、輪西(わにし)製鉄、釜石(かまいし)鉱山(製鉄部門)、富士製鋼、三菱(みつびし)製鉄、九州製鋼の民間5社であった。設立時資本金は3億4594万円。1934年中に東洋製鉄、36年に大阪製鉄を合併。1934年の生産シェアは銑鉄で96%、鋼塊で52%に達した。第二次世界大戦の戦災で生産設備に大打撃を受けたが、鉄鋼、石炭の傾斜生産方式がとられるなかで1947年(昭和22)に鉄鋼生産を再開。しかし、占領政策による企業再建整備法および過度経済力集中排除法によって、1950年に八幡製鉄、富士製鉄、日鉄汽船、播磨(はりま)耐火煉瓦(れんが)の4社に分割された。その後、八幡製鉄と富士製鉄はともに世界的な鉄鋼会社に成長したが、国際競争力を強化するため1970年に合併し、新日本製鉄が新発足した。[橘川武郎]
『日本製鉄株式会社史編集委員会編・刊『日本製鉄株式会社史』(1959)』

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