デジタル大辞泉 「新面目」の意味・読み・例文・類語 しん‐めんぼく【新面目】 「しんめんもく(新面目)」に同じ。「新面目を施す」 しん‐めんもく【新面目】 今までにみられなかった新しい姿・ありさま。しんめんぼく。「新面目を呈する」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「新面目」の意味・読み・例文・類語 しん‐めんもく【新面目】 〘 名詞 〙 いままでになかった新しいすがた。一新したありさまやすがた。しんめんぼく。[初出の実例]「今迄世間から存在を認められなかった主人が急に一個の新面目を施こしたのも、全く吾輩の御蔭だと思へば此位の眼付は至当だらうと考へる」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉二) しん‐めんぼく【新面目】 〘 名詞 〙 =しんめんもく(新面目) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例